電気料金の計算(東京電力 従量電灯B)
東京電力の従量電灯B・30Aで月260kWh使うと、2026年11月分は新単価で9,561円、旧単価で9,307円です。11月分の実際の請求額は、新旧の金額を日数で日割りした合計です。料金は基本料金、3段階の電力量料金、燃料費調整額、再エネ賦課金を足して、円未満を切り捨てます。
使用電力量は請求書(検針票)の「ご使用量」です。燃料費調整単価は料金月を選ぶと東京電力の公表値が入ります。値を変えると、選んだ月の料金単価のまま、燃料費調整単価だけを入れた値で計算します。マイナスは「-5.33」のように入れます。
1kWhあたり36.77円。
旧単価なら9,307円。2026年11月分の実際の請求額は、新旧の金額を日数で日割りした合計です。
計算はお使いのブラウザの中で行います。入力した内容は送信しません。
計算例
30A・月400kWh・2026年11月分:14,913円(新単価)、旧単価なら14,652円。平均すると1kWhあたり約37.28円です。
よくある間違い
燃料費調整単価は毎月変わります。請求書の「○月分」と同じ月を選ばないと、数百円ずれます。
次に見るもの
使っている家電の電気代は「家電の電気代 計算」で調べられます。実際の金額は東京電力の請求書(くらしTEPCO web)で確認してください。
料金の内訳
| 項目 | 計算 | 金額(円) |
|---|---|---|
| 基本料金(30A) | 1,176.18 | |
| 第1段階(120kWhまで) | 120kWh × 29.85円 | 3,582.00 |
| 第2段階(120kWhをこえ300kWhまで) | 140kWh × 36.45円 | 5,103.00 |
| 第3段階(300kWhをこえる分) | 0kWh × 40.54円 | 0.00 |
| 燃料費調整額 | 260kWh × −5.33円 | −1,385.80 |
| 再エネ賦課金(円未満切り捨て) | 260kWh × 4.18円 | 1,086 |
| 合計(円未満切り捨て) | 9,561 |
令和8年11月1日実施の単価(託送料金の見直し後)で計算しています。
計算のしかた
電気料金 = 基本料金 + 電力量料金 ± 燃料費調整額 + 再エネ賦課金 です。東京電力の「主な契約種別の料金計算式」のとおりです。
基本料金は契約アンペアで決まります。その月にまったく電気を使わなかったときは半額です。
電力量料金は3段階です。120kWhまでの分、120kWhをこえ300kWhまでの分、300kWhをこえる分に、それぞれの単価を掛けます。使用量が増えても、前の段階の分が高くなることはありません。
燃料費調整額は 使用電力量 × 燃料費調整単価 です。単価は毎月変わり、マイナスなら料金から差し引きます。
再エネ賦課金は 使用電力量 × 4.18円です。円未満は切り捨てます。最後に全部を合計し、円未満を切り捨てます。
最低月額料金:基本料金と電力量料金(燃料費調整額を含む)の合計が最低月額料金(新単価368円64銭、旧単価328円08銭)を下回る月は、料金が「最低月額料金+再エネ賦課金」になります(東京電力の特定小売供給約款)。使用量0kWhのときは、半額にした基本料金で比べます。本ツールもこのとおり計算します。
東京電力の計算例(30A・260kWh、2026年11月分:新単価9,561円、旧単価9,307円)と、本ツールの結果は一致します。
燃料費調整単価は毎月変わる
燃料費調整単価は、原油・LNG・石炭の3か月間の貿易統計価格から毎月決まり、2か月後の電気料金に反映されます。請求書の「○月分」と同じ月の単価を使ってください。最新の単価は東京電力の燃料費調整単価等一覧で公表されます。
| 料金月 | 燃料費調整単価(円/kWh) | うち国の支援 | 30A・260kWh(円) |
|---|---|---|---|
| 2026年11月分 | −5.33 | なし | 9,561 |
| 2026年10月分 | −9.30 | −3.50 | 8,275 |
| 2026年9月分 | −10.96 | −4.50 | 7,843 |
| 2026年8月分 | −10.27 | −3.50 | 8,023 |
| 2026年7月分 | −7.19 | なし | 8,823 |
| 2026年6月分 | −7.30 | なし | 8,795 |
| 2026年5月分 | −7.37 | なし | 8,777 |
単価は東京電力の公表値(従量電灯など特定小売供給約款・関東エリア)です。2026年8月分〜10月分の単価には、国の電気・ガス料金支援の値引きが含まれています。2026年11月分の30A・260kWhは新単価の金額です。
2026年11月1日の料金見直し
2026年11月1日に託送料金(送配電設備の利用料)が見直され、東京電力は従量電灯Bの基本料金と電力量料金を上げました。11月分の請求は検針期間が11月1日をまたぐため、新旧の単価で計算した金額を日数で日割りします。本ツールは新単価と旧単価の両方を示します。
| 区分 | 見直し前(円) | 見直し後(円) |
|---|---|---|
| 基本料金10A | 311.75 | 392.06 |
| 基本料金15A | 467.63 | 588.10 |
| 基本料金20A | 623.50 | 784.12 |
| 基本料金30A | 935.25 | 1,176.18 |
| 基本料金40A | 1,247.00 | 1,568.24 |
| 基本料金50A | 1,558.75 | 1,960.30 |
| 基本料金60A | 1,870.50 | 2,352.36 |
| 第1段階(120kWhまで) | 29.80 | 29.85 |
| 第2段階(120kWhをこえ300kWhまで) | 36.40 | 36.45 |
| 第3段階(300kWhをこえる分) | 40.49 | 40.54 |
| 最低月額料金 | 328.08 | 368.64 |
単位は円(税込)。電力量料金は1kWhあたり。燃料費調整額は含みません。
再エネ賦課金は検針月で決まる
経済産業省は2026年度の再エネ賦課金を1kWhあたり4.18円としました。適用は2026年5月検針分の電気料金から2027年4月検針分の電気料金までです。2026年4月分までは3.98円でした。年度の切り替えは使った月ではなく、検針の月で決まります。
含まないもの
- 口座振替割引などの割引。
- 従量電灯C(6kVA以上)、スタンダードSなどの自由料金プラン、時間帯別のプラン。
- 関東エリア以外、島しょ地域。
- 2026年11月分の新旧単価の日割り計算(本ツールは両方の金額を示すだけです)。
結果は目安です。実際の金額は東京電力の請求書(くらしTEPCO web)で確認してください。
よくある質問
東京電力の従量電灯Bで260kWh使うと、電気料金はいくらですか?
30A契約の2026年11月分を新単価で計算すると9,561円、旧単価で計算すると9,307円です。11月分の実際の請求額は、新旧の金額を日数で日割りした合計です。
燃料費調整額は毎月変わりますか?
変わります。燃料費調整単価は3か月間の燃料の貿易統計価格から毎月決まり、2か月後の電気料金に反映されます。従量電灯Bの2026年11月分は−5.33円/kWh、10月分は−9.30円/kWhです。
再エネ賦課金はいつから4.18円になりましたか?
2026年5月検針分の電気料金からです。2027年4月検針分まで4.18円/kWhです。2026年4月検針分までは3.98円/kWhでした。
国の電気・ガス料金支援は入っていますか?
東京電力が公表した2026年8月分〜10月分の燃料費調整単価には、支援の値引き(8月分3.50円、9月分4.50円、10月分3.50円/kWh)が含まれています。本ツールもその単価を使います。2026年11月分には値引きがありません。
2026年11月から電気料金が上がるのはなぜですか?
2026年11月1日に託送料金(送配電設備の利用料)が見直され、東京電力がその分を料金単価に反映したためです。従量電灯B・30Aの基本料金は935円25銭から1,176円18銭になります。
情報源
- 従量電灯B・C(料金単価、最低月額料金、使用しない場合の基本料金半額)(東京電力エナジーパートナー、確認日 2026-10-22)
- 主な契約種別の料金計算式(従来からの料金プラン)(東京電力エナジーパートナー、確認日 2026-10-22)
- 電気料金単価表(低圧)【規制料金】2026年11月1日からの見直し後の料金単価(東京電力エナジーパートナー、確認日 2026-10-22)
- 低圧の料金メニューの見直しについて(2026年9月29日)(東京電力エナジーパートナー、確認日 2026-10-22)
- 燃料費調整のお知らせ(2026年11月分):平均モデルの計算例と端数処理(東京電力エナジーパートナー、確認日 2026-10-22)
- 燃料費調整単価等一覧(低圧・従量制、2024年12月分〜2026年11月分)(東京電力エナジーパートナー、確認日 2026-10-22)
- 燃料費調整制度とは(規制料金プランの単価の上限、反映時期)(東京電力エナジーパートナー、確認日 2026-10-22)
- 国による電気・ガス料金支援について(適用時期と値引き単価)(東京電力エナジーパートナー、確認日 2026-10-22)
- 2026年度以降の買取価格等と2026年度の賦課金単価を設定します(2026年3月19日)(経済産業省、確認日 2026-10-22)
- 特定小売供給約款(2026年11月1日実施)Ⅲ 契約種別および料金:従量電灯B(料金、基本料金の半額、最低月額料金)(東京電力エナジーパートナー、確認日 2026-10-22)
- 特定小売供給約款(2026年4月1日実施)Ⅲ 契約種別および料金:従量電灯B(旧単価、最低月額料金328円08銭)(東京電力エナジーパートナー、確認日 2026-10-22)
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金単価のお知らせ(2026年5月分から2027年4月分まで4.18円/kWh、最低月額料金が適用される場合の料金)(東京電力パワーグリッド、確認日 2026-10-22)
このページの作り方
このページは AI が作りました。まず公的な情報源を読み、計算のルールと説明を書きました。その後、別の独立した AI エージェント(Claude)が情報源と照合して確認しました(2026-10-22)。人によるレビューは受けていません。
料金単価は東京電力の従量電灯B(関東エリア、特定小売供給約款)の税込単価です。2026年10月分までは令和8年4月1日実施の単価(基本料金は30Aで935円25銭、電力量料金は29円80銭/36円40銭/40円49銭)、2026年11月分は令和8年11月1日実施の単価(30Aで1,176円18銭、29円85銭/36円45銭/40円54銭)を使います。
燃料費調整単価は東京電力の「燃料費調整単価等一覧」の従量制・特定小売供給約款の値です。2026年8月分〜10月分の単価には、国の電気・ガス料金支援の値引き(3.50円、4.50円、3.50円/kWh)が含まれています(同一覧の注記)。本ツールは値引きを別の行にせず、公表された単価をそのまま使います。
再エネ賦課金:経済産業省は2026年度の単価を4.18円/kWhとし、「2026年5月検針分の電気料金から2027年4月検針分の電気料金まで適用」としています。2026年4月分は前年度の3.98円/kWhです(東京電力パワーグリッドのお知らせ)。
「○月分」は○月の検針日に確定する料金です。東京電力の支援の案内では「2026年9月使用(2026年10月検針)分」を10月分として扱っています。
端数:再エネ賦課金は円未満を切り捨てます(平均モデル260kWh × 4.18 = 1,086.8 → 1,086円)。基本料金、電力量料金(燃料費調整額を含む)、再エネ賦課金を合計し、円未満を切り捨てます(東京電力「燃料費調整のお知らせ」の注記)。
確認(2026-10-22):test.mjsで東京電力の公式計算例4つと照合しました。平均モデル(30A・260kWh)で2026年11月分は新9,561円・旧9,307円、2026年10月分は支援反映前9,185円・反映後8,275円。本ツールの結果はすべて一致します。
2026年11月分は、検針期間に11月1日をまたぐため、実際の請求額は「新」「旧」の単価で計算した金額を日数で日割りした合計です(東京電力)。本ツールは新単価と旧単価の両方の結果を示します。日割りの細かい計算は再現しません。
最低月額料金:東京電力の特定小売供給約款(従量電灯B)は、電力量料金を燃料費調整額を加減したものとし、基本料金と電力量料金の合計が最低月額料金を下回るとき、その月の料金を「最低月額料金と再エネ賦課金の合計」としています。東京電力パワーグリッドの賦課金のお知らせにも同じ説明があります。本ツールもこのとおり計算します。使用電力量0kWhのときは、約款の基本料金の項のとおり基本料金を半額にしてから、最低月額料金と比べます(例:10A・0kWh・2026年10月分は328円)。
含まないもの:口座振替割引、従量電灯C(6kVA以上)、スタンダードSなどの自由料金プラン、関東以外のエリア、島しょ地域。
最終更新:2026-10-22